愚か者の通り道

愚か者ながら、日々感じたこととか自由に書いてきます。

ペアプロをして見て感じたこと

ペアプロで開発してみて、お互いに知らないことの技術共有とか、その場で気づいたことを共有して学ぼうと言う取り組みをした。

できる人とできない人の差、みたいなのをすごく感じた。

おそらく、だけど、自分とチームを組んだ人って世間で言うところのできる人なんだと思う。
そんで自分ができない人ね。
今まで自分っておおよそこんな感じって言う、大体の理解ができれば、もうコードを書き始めてた。
ただ、一緒に組んだ子は、その大体の理解をした上で、さらに詳細までの理解までして納得しないとコードを書き始めなかった。
これって、大体の理解で書き進めた上でぶち当たる壁を見据えた上での設計をしようとしてたんだろうなぁって思う。
実際、この子の思考って凄く正しくって、おかげで自分が見落としてたと言うか、理解が曖昧だったとこも明確にした上で開発をすることができた。

なんと言うか、曖昧な理解で終わらせずに、ちゃんと自分の中で腹落ちさせてからの開発って大事なんだなって思った。

あと、この子に自分とペアプロしても学びが無いと言われたのがショックだった。
なんか、今の自分の年齢の割にエンジニアとして技術力が無さすぎるってのはよく言われてて、それって先輩からもだし、後輩からもだしで、そんだけ言われるならたぶんそうなんだろうなぁって感じるほど言われてきた。
純粋に凹む。

ただ、もっとコードを書き始める前に設計とか、なんでそこをそう書くのかをちゃんと考えるってことが、今の自分には足りてないのではって今日強く感じたから、その部分は今後強く意識しようと思う。
それとは別に純粋にコード本とかもっと読んで学ばないとなぁとは思った。