一流に触れるということ

レトルトの麻婆豆腐を初めて作ってみたんだ。
それが自分が一から作る麻婆豆腐よりすごく美味かった。
すごく衝撃的で、めっちゃ悔しかった。

この記事のタイトルにある一流っていうのはレトルトのことを言ってるわけなんだけど、やっぱ伊達にレトルト品として売ってる訳じゃないってすごく実感したよ。
中途半端に一から作るよりも格段に美味しい。

で、ここからが重要なんだけど。
この完成した麻婆豆腐を食べながら、なぜ美味しいんだろう、どうやったらこうなれるだろうってすごく考えたのよ。
ただ味わうだけじゃなく、風味、舌触り、辛さとか、どういう配分にしたらこうなるかすげー考えた。
そんで、次はこういう作り方で試してみようっていう方針が一応決まった。

一流に触れる際に、ただ美味しいとか凄いって感じるだけじゃなく、なぜ美味しいのだろうとか考えることが、自分の成長に繋がるのだろうなぁと感じた。
何事にしても、まずはその物事の一流の物に一旦触れておくと良いのかもって思った。

とりあえず、今後極めたい料理はレトルトをまず参考にしようって強く思った。笑