愚か者の通り道

愚か者ながら、日々感じたこととか自由に書いてきます。

レディ・プレイヤー1を見て思ったこと

今話題でCMも結構やってるVRが主題の映画ね。
仕事でVRやってるってのもあり、気になったから見に行ってきた。

まず単純な感想。
内容が結構シンプルで分かりやすかったのと、展開も単調じゃなく適度な波があり、最後まで楽しめた作品だった。
特にアクションシーンは迫力が凄く、ずっとワクワクしながら見てた。
自分は結構飽き性で2時間の映画とかしんどいって思う方なんだけど、この映画はそれを全く感じさせなかった。

次に、見てて思ったことを箇条書きで。
・こうゆうVRを世に広めてくれるような作品って業界的に凄くありがたいなぁ。映画ってVRを知らない一般人にも届くものだし、この映画を通してVRの認知度は確実に上がるはず。
・それと同時に、今後世の中の人が求めるVRの基準がこの映画のようなものになるんだろうなぁ。それを理解した上でのコンテンツ開発を意識した方がいいかも。
VRの装着性とか利便性が増して、VR内で仕事ができるレベルまで来た時、一日の半分以上をVR空間で過ごす人って普通に出てくるんだろうなぁ。正にVR空間に生きるっていう。
・死んだら全部失って一からってユーザーのモチベーション保てなさそう…。
・衝撃とか感じれるVRスーツ欲しい。
・身近にいたちょいちょい助言くれるあの人が実は…みたいな展開って熱いよね。
・最近のCGってほんと綺麗だなぁ。
・街ゆく人がみんなVRゴーグル付けてる光景ってシュールだな。

総括として。
VRに携わっている人にはぜひ見て欲しい作品であり、VRを知らない人とかちょっとだけやったことあるとかの人にはもっと見て欲しい作品だと思った。
感覚的には、昔でいうバックトゥザ・フューチャーの未来編とかに近いかも。
非常に楽しめる作品だし、未来が楽しみになる作品なのでぜひ色んな人に見て欲しいな。