愚か者の通り道

愚か者ながら、日々感じたこととか自由に書いてきます。

常にポジティブでいるのって難しいね

昨日ブログでネガティブは意味がないとか言っときながら、ネガティブの方が感情として抱くのが簡単だと今日感じた話。

飲み会で、会場までの移動中に雨が降り出した。
思ったより雨が強かったのとか、ちょっといい服を着てたこととか、会場まで微妙に距離があったこととかで、怒りとか苛立ちを凄く抱きそうになった。
でもネガティブは意味ないしなーって思って、雨は自然現象だから仕方ないとか、雨だからこそ見える景色もあるとか、服は濡れたら新しいのを買えばいいじゃんとかポジティブに捉えようと試みてみた。
そんで分かったことが、ポジティブよりネガティブの感情の方が楽だということ。

この楽っていうのは、ネガティブは自然に湧き出てくる感情であり、そのまま出せばいいだけの簡単なものだということ。
これに対し、ポジティブは一度湧いてきたネガティブに変換を噛ませて生み出さないといけない感情であり、その変換分の処理が手間だというね。
これ、要するに自然にポジティブな感情が湧き出る場合、それを吐き出せばいいだけなのでポジティブの方が楽になるってことで、そういう思考になれたら楽しく生きれるんだろうなぁって感じた。

まぁ自然にポジティブを湧き出させるのは難しいかもだけど、この変換の処理に関しては最初はしんどくても繰り返していけば慣れる気がしたので、今日のように意識してポジティブに捉えていってみようと思う。