愚か者の通り道

愚か者ながら、日々感じたこととか自由に書いてきます。

追い込まれた方がいいと言われた

最近、転職の相談をよくする。

今の環境に納得がいってなくて、とにかくまず抜け出したいというのがある。

でも流石に考えなしにただ辞めるのは怖い。

なので、転職か、はたまた別のチームに移るのか、やっぱ一旦ニートになってみるかなどを含め、友人や頼れる方々によく相談をする。

ちなみに、辞めたい理由としては大きく分けて以下の通り。
・自分の発言を否定されるチームの空気感
 いじられキャラ+仕事ができないキャラとして、ネタとしてよく扱われるのが素直に辛い。
 こうゆうキャラ付けって一度定着すると払拭するのってかなりしんどい。
 現状のチームの空気的に、自分がいくら真面目なことを言ってもスルーされる。
 さらに同じことを後に別の人が言った時には受け入れられる、みたいなことが日常茶飯事。

・チームにベンチャー感がない
 仮にもVRをやっている最先端なチームであるはずなのに、ユルイ。
 口では自分たちが業界を盛り上げていくんだー!って言いながら、全然何も生み出さない。
 何も積み上げずに作って壊してを繰り返し、何か成果を上げている気になっている。
 まぁ自分もこのヌルい環境に慣れてしまっていて怖いんだけど…

・技術力が向上しない
 これに関しては、自分が悪い部分もかなりある。
 割と自由にできる環境が故に、勉強しようと思えばいくらでも勉強できる環境ではある。
 だが、チームがダラけてる雰囲気なのと、モックを作っては壊しての繰り返しで、基礎技術があればできることしかやってないから純粋に技術力が上がらない。
 あと、自分が技術者としてこの先ずっとやってくことに疑問を感じてるってのもある…


そんな中、ある方からタイトルのセリフを言われた。
よくお世話になっている夫婦の奥さんの方。

セリフの意図を詳しくは聞かなかったんだけど、端から見てそう感じるらしい。

なんとなく言ってることは分かる。

ユルイ環境に甘えて特に成長もせずダラダラ過ごしてるだけ。今の環境が無くなった時に何が残るんだっけ?という所が一番大きいんだと思う。
最近自分でも漠然とした不安みたいなものをずっと抱えてる。

「意思が弱いだけ」「言い訳してるだけ」

と言われれば、その通りだと思う。

けど、自分を取り巻く環境自体がユルかった場合って、なかなか自分だけで変わるのって難しい。

それも含め、「追い込まれた方がいい」というセリフなんだと思う。

自分でもひどくそう思うよ。

スタートアップの企業とかで、売り上げ立てれないと給料入りません。というマジで頑張らないといけない環境に身を置きたい。
今その線で転職先を探してる。

少なくとも、今いる環境にあまりメリットを感じてないから、その時点ですぐ辞めるべきだとは思ってる。
給料は良かったけど、やっぱそうゆう問題じゃないよね。

スタートアップの会社、誰か紹介してくれないかなぁ…。