エンジニアではなくクリエイターとして雇われていた話
前職の役員にバッタリ出会い、飲みに行った。
この役員の人は前職の入社時の面接で自分を採用してくれた人で、すごく恩義を感じてたから純粋に飲みに行けて嬉しかった。
無職で業界未経験の人間をよく採用したなーって本当に思う。
3年半エンジニアとしてゲームを作り、技術力が格段に上がったのと純粋に楽しかったからまじであの時採用いただきありがとうございますううううううってずっと思ってるそんな人。
この人と話しててすごく素でびっくりしたのが、「誰がお前をエンジニアとして雇ったと言った?おれは天才クリエイターになると思って採用した」と言われたこと。
詳細な理由聞きそびれたのが惜しいけど、エンジニアになんかならんでいいからクリエイターになれって言われたのがすごい衝撃的だった。
以前に同席していた別の面接官だった人から、この役員の人が面接後に「あいつは絶対大物になる」って言ってたって聞いてたけど、本当だったんだね。
いや、痺れたね。
今別の会社でマネジメントやってエンジニアから遠ざかってて、そこに物足りなさや漠然とした不満を抱えてたけど、自分のやりたかったことややるべきことが少し見えた気がした。
エンジニアに戻りたい訳ではないけど、もっとクリエイティブに近いことというかユーザーに近い仕事がしたいと思った。
もう一度自分を振り返って前に進もう。
本当にありがとうございました。
P.S.インスタに一緒に写ってる写真を上げてたって聞いて嬉しかった